2014年3月15日ダイヤ改正が各社から発表されましたが、今回首都圏の大きな変化の一つに、183系や185系を削減する側面を持つ内容も見られました。
高崎線系統の185系を使用している特急「草津」「あかぎ」といった列車の651系化(一部あかぎ号を除く)、「スワローあかぎ」号の新設に伴いホームライナー鴻巣号なども廃止となります。
踊り子102号やそれに関係する185系の運用見直しなどを含め、昨年行われた185系の合理化がますます加速することになりそうです。
房総特急では特急「わかしお」号の見直し、これにより特急型車両に余裕が出るため、団体利用の少ない冬季を前に波動用183系も役目を終えてすでに廃車となりました。
昨年までの常磐線、今回の高崎線という比較的ビジネス利用も多く、年間を通しても収入の安定している列車の見直しが行われましたが、最後の国鉄型となりそうな東海道線の特急列車も今後が気になるところです。
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