京浜急行バスグループでは、今年の4月より貸切登録車で行っていた、企業や学校の特定契約輸送を特定登録車へと変更を行いました。
車両も貸切登録されている車両のほとんどを特定登録に切り替えたのみで、実質は車両表記の変更にとどまる程度となっています。
しかし、貸切として登録された車両の減少に伴い、営業所として貸切免許を持つのに最低必要台数の貸切登録車がいなくなってしまうため、苦肉の処置として一部の営業所では廃車予定の車両を転属させて貸切登録化させ台数確保を行っています。
羽田京急バスにおいても、多くの「貸切車」が「特定車」へとなったので、自社の廃車予定の夜行高速バスや横浜ナンバーの路線バスや貸切バスを転属させて急場をしのいでおりました。
横浜ナンバーも変更されることなく、実際に貸切使用される場面はないようです。
羽田第二車庫でその姿を見ることができました。
あかいくつ