北陸新幹線が金沢までの延伸開業から早1か月が経過しようとしていますが、新幹線の開業の裏で、在来線の分離が行われました。
北陸本線の金沢駅~津幡駅~俱利伽羅駅間は石川県や金沢市などが出資する第三セクターへと引き継がれました。
第三セクターとなった路線は、必ずしも明るい話題というより、いかしにて利用者を増やすかという策ですでに多くの会社が苦労をしています。
そんな中で、沿線の利用者や鉄道ファン向けのファンクラブを設立し利用者を促進している会社もあり、今回開業したIRいしかわ鉄道も「いしてつ愛あーるクラブ」を発足させました。
遠い地に住む私ですが、年会費1,000円ということで支援を兼ねつつ、会員特典にひかれてご祝儀入会をいたしました。
沿線情報紙「愛あーる通信」の発行のほか、オリジナル会員証や缶バッジをいただけ、会員限定イベントも予定されているとのこと・・・
協力や定期券の購入をするたびにマイレールポイントなるポイントも貯まるとのこと。
またIRいしかわ1日フリーきっぷ引換券も2枚いただけるということで、沿線利用者には簡単に元がとれる内容となっています。
そして私の入会した理由・・・大きな特典の一つに2015年3月までに入会した方には、開業記念入場券が進呈ということで、開業前に早速入会手続きを済ませました。
ネット社会の今、遠方からでも支援のできるこのサポーター制度ですが、やはりいずれは実際にその地へ訪れて、電車に乗って沿線を楽しんでみたいと思います。
あかいくつ