京浜急行バスグループでは、企業や学校などの送迎などを行う特定契約輸送を行っていますが、従来は主に貸切登録された車両を使用して行ってきました。
しかし、この4月からこれらの特定契約輸送に従事する車両を「貸切登録車」から「特定登録車」へと専属車両化することとなりました。
貸切登録であれば、行程の制限が少なく運用が可能となりますが、特定登録車へと変わると、特定契約輸送の区間のみの従事となります。
京浜急行バスグループでは、貸切登録車は所属記号の前に「S」をつけていましたが、特定登録車は所属記号前に「T」が付けられるようになりました。
羽田京急バスのANA業務用連絡バスやヤマト運輸バスも、従来の「SNH1432」が「TNH1432」などへと変化されていました。
あかいくつ