本日1月31日より、東武東上線川越市駅~小川町駅間で東武式の保安装置(T-DATC)の使用が開始されました。
今までの常置型信号機から車内信号機へと変化し安全性が向上しましたが、一般に乗っている人にはあまりわかりにくい部分かも知れません。
ATC導入では、車両側の改造も必要となります。
そのため東武東上線では8000系車両については、小川町駅~寄居駅間や越生線で使用する4両編成のワンマンカーにはATC工事を実施したものの、それ以外の車両は対応せず転属となってしまいました。
かろうじて東上線でも見られる8000系ですが、その区間もわずか。
ATCとともにステンレスの新しい車両が都心直通の完全主役となりました。
あかいくつ