横浜市交通局(横浜市営バス)では、2014年5月1日から「鴨居駅南口~ららぽーと横浜」シャトルバスの運行を始めました。
この路線は、従来は貸切車などでの無料送迎が多いなか、横浜市交通局の路線バスの扱いで、大人100円・小児50円の料金は通常必要となります。
しかし、現実は運賃は「ららぽーと横浜」が実質負担する形となっており、鴨居駅やららぽーと横浜案内所において専用乗車券引換券を受け取り、バス乗車時に乗車券を受け取りそれら2種類を一緒に運賃箱に投入する仕組みとなっています。
これにより横浜市交通局とららぽーと横浜の精算が行われていると思われます。
概ね開店時間を中心に30分間隔での運行となっており、この運行にあたっては、横浜市営バスも「ららぽーと横浜の」広告を入れた2台を導入しました。
貸切送迎でなく、原則運賃を収受する方式の路線バス方式となっていますが、利用率が定着してきた割には、乗車方法の複雑さから、鴨居駅には市営バス職員が案内に立つことが多い路線となっています。
あかいくつ