関西国際空港(KIT)では、旅客ターミナルと南北ウイングを結ぶシャトルウイングを運行しています。
構造的には、新交通システムですが、空港内移動ということもあり、鉄道法や軌道法の適用でなく、エレベーターやエスカレーターなどのような機械扱いとなっています。
本館駅=(車両基地)=(退避箇所)=中間駅=先端駅となっており、概ね直線状にコンパクトな設計となっています。
営業運転を行っている新交通システム同様に、無人運転を行い、日中は概ね2~4分間隔で運行されています。
利用に関しては、国際線に搭乗もしくは乗り継ぎの利用者及び空港関係者のみということで、ウイングシャトルのみ目的で乗車することはできません。(運賃は無料)
車両は3両1編成で、南ウイング用編成4本、北ウイング用編成4本プラス両ウイング共通予備編成1本が配置されています。
中でも北ウイング用05編成は、HISのラッピング車となっており、赤ベースのウイングシャトルが青いHISデザインとなり異彩を放っております。
【KEIKYU MUSEUM】(別館)
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