茨城交通では、ICカード乗車券の導入を進めているとの発表をしました。
平成28年3月までに路線バス(高速バス・コミュニティバスを除く)260両に整備を行い稼働する予定とのことです。
一時期経営が危ぶまれた茨城交通ですが、今回の事業は主に水戸市が主導となり茨城交通の走る路線の自治体の補助等も多くある見込みで、茨城県内の市町村の公共的な事業の一環としての要素が強いようです。
そのため、JR東日本のSuicaやPASMOなどとの相互利用の予定はなく、利便性としてはJRも利用する場合は2枚のICカード乗車券を所持することとなるようです。
あかいくつ