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何度か過去に利用している、京急のとってもお得な「みさきまぐろきっぷ」を使って、今回はフリーエリアのバスを乗り比べてみました。
乗り比べには、土休日や多客シーズンは道路が大渋滞となり、バス旅を楽しむ余韻などもないため、梅雨時期の平日を選んで出かけてみました。
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三崎口駅へ到着すると、待機のバスたちがお出迎えです。三崎口はあくまで「口」であり、三崎の中心は、営業所のある三崎東岡周辺となり、高齢者や学生たちにはバスは欠かせない土地柄とも言えます。
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特に時刻を調べて出たわけではないので、行き当たりばったりという感じでしたが「みさきまぐろきっぷ」を使った乗り比べとなると、いささか本数が多い三崎東岡へ向かうことにしました。
油壷行を見送り、次にやってきたのはG4218号車(三61系統:浜諸磯行き)でした。
中型車で味のある車でもあり、すでに半数以上が引退しているので、ぜひとも乗りたい1台でしたが、三崎港へ向かうレジャー客や所用の人たちで、乗車まで一苦労の列でした。
そんな列に並んでいると、横須賀駅からやってきたロングラン運用のG3119号車(須6系統;三崎東岡行)が到着し、多くの空席を見つけたので、そちらへと乗車することとします。G4218号車は高齢者の利用が多く、少々発車まで時間がかかったようで、乗り比べと言いながら車よりも時間を選択してしまいました。
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独特なバスの駅を想像させる三崎東岡で下車し、歩くこと1分弱で到着するのが京浜急行バス三崎営業所です。
京浜急行バスの中でも、比較的小さめな営業所で、所属するバスもワンステップ車ばかりと車両を見ると他の営業所とは違った雰囲気がありました。
三崎営業所唯一の貸切車SG6023号車も敷地外から見ることもできました。
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三崎東岡からは、1停留所歩き三崎港へ。ここでは、少々観光でバスの旅も小休止ですが、漁港を走るバスのシーンを撮影することも忘れませんでした。
三崎港の停留所のスタイルも少々独特で、ぜひ降りてみたい停留所の一つでもあります。
三崎港からは、浜諸磯、通り矢、城ケ島などへと向かう路線がありますが、やはり京急バスで有料の城ケ島大橋を通るのは欠かせませんとばかりに、城ケ島行を選択しました。
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やってきたバスはG3631号車で、こちらも私の興味のある車両ではないものでした。しかし城ケ島線は日中は30分程度の間隔で運行されていますが、比較的利用者が多く、三崎営業所の中でも大型車が充当される割合が高い路線となっています。
漁港沿いを橋走る大型車に乗って、城ケ島大橋を渡ります。
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城ケ島へ着くと、しばしバスは折返しまで休憩となり、絶好の撮影タイムとなります。
京浜急行バスを観察するには、いいスポットの一つかもしれません。
城ケ島ではすぐに折り返せず、昼食として他のバスへと乗車します。
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昼食後にバス停へ行くと、そこにはすでにG8456号車が停車中でした。
こちらも、個人的には時々利用するバスと同型でありました。今回は時間の都合でこのバスが最後の乗り比べ車となりますが、三浦海岸駅から乗車したり、違った路線に乗ってみたりと、少々工夫が必要と実感しました。
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城ケ島発車時点では貸し切り状態でしたが、途中からレジャー、所用、学生といった人たちが乗り合わせ、やはりバスの必要性を実感させる地域でした。
三崎営業所は三浦市の補助の体制が整っておらず、ノンステップバスの所属がなく、ワンステップバスばかりですが、そこを含め京浜急行バスの中でも、旅気分を味わえる路線や雰囲気を味わうことができる地域かもしれません。
【KEIKYU MUSEUM】(別館)
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