横浜市交通局のマスコットキャラクター「はまりん」に先導されて、秘密の場所へと向かいます。
普段一般の人が立ち入れないエリアを抜けると・・・そこには謎のホームがありました。
ホームには横浜市営地下鉄グリーンラインの車両が2編成停車。
グリーランといえば、全駅にホームドアが設置されていますが、ここにはありません。
もちろん、番線や方面の案内、時刻表の類も一切ありません。
特別に開けられていたドアから車内に入ると・・・
車内には「回送列車」の案内。
と、いうか回送列車の案内表示もあることを初めて知りました。
さて、このホーム・・・実はグリーンライン川和町駅にある1、2番線ホームなのです。
しかし、ご案内の通り一般の人が入ることができない、乗務員等関係者専用のホームとなります。
川和町には、グリーンラインの本線と別れた線路を進むと川和車両基地があります。この日(2011年のことですが・・・)は、はまりんフェスタが川和車両基地で開催され、特別列車に乗車して車両基地へ向かうことができたため、この謎のホームへと立ち入ることができました。
一般の人が乗り降りする川和町駅のホームに隣接しています。
その一般の人が乗り降りするホームは3,4番線。この謎のホームは1,2番線として認知されているようです。しかし、ここから出るのは一般の人が立ち入ることのできない秘密基地(車両基地)、もちろん本線へも渡れます。回送列車のみの専用ホームとなっています。
あかいくつ