横浜駅と並ぶ京急のターミナル駅「品川」
三崎口や三浦海岸、浦賀と三浦半島を目指す列車が多い中、下り列車では最短の部類に入る普通車京急蒲田行き。
日中のエアポート急行などの合間を補完する品川~京急蒲田の普通車には数を減らしている2000形4連が充当されることも少なくありません。
品川駅の先には引上げ線X線とY線があります。
ここでは乗務員の前後の交換や、広告事業所による車内広告の貼り換え作業などを行います。
その両脇には、泉岳寺さらに都営浅草線へと続く線路が地下へともぐっていきます。
先行列車が品川駅に到着すると、その直近まで引上げ線から次の列車が出てきます。
1分1秒が大事な京急ならではの技でしょうか・・・