羽越本線を中心に走る観光列車「きらきらうえつ」号に乗ってきました。
４８５系を改造した４両編成のリゾートトレイン、以前東海道線も運転したこともありましたが、その時は指定券を確保できず、念願の初乗車となりました。
久々に訪れた新潟駅は工事が行われており、番線の位置が変更となっていました。きらきらうえつ号は、まさに突端ともいえる８番線からの発車でした。
快速列車で、青春１８きっぷでも指定券を購入すれば乗車できるためか、車内はほぼ満席でした。夏休みのため、この列車の乗ることを目的とした親子連れも多く、にぎやかな車内が観光列車らしさを引き立てていました。
発車後にまず向かったのが、２号車の売店へ。ここで乗車記念サボときらきら弁当・・・ついでにえちごビールをＧＥＴしました！
きらきら弁当は、この列車に乗車する乗務員たちが考案した、沿線の名産品を使ったお弁当で、新潟駅を発車後１０分で売り切れてしまうほどの人気弁当でした。
他にも、地酒の飲み比べや乗車記念グッズなど様々な乗客が楽しめる商品がありました。また、売店で飲食物を購入すると４０分ラウンジシートが利用できる座席利用券を発行してくれます。ゆったりと食事を楽しみながら、日本海の車窓を見るのも、この列車ならではの旅の醍醐味です。
車内には、ラウンジシートや売店のほかに、両先頭車には展望スペースや、３号車にはぬりえコーナー、スタンプコーナー、記念グッズ自動販売機などのコーナーをはじめ、２号車には旅の情報コーナーなどもあり、乗って楽しめる観光列車となっています。
終点酒田まで約２時間４０分ほどの旅路ですが、こんな車内で過ごせば、あっという間に終点に到着しました。
【ＫＥＩＫＹＵ ＭＵＳＥＵＭ】（別館）
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