羽田京急バス東京営業所に所属するNH6237号車(三菱ボディ・KL-MP37JM)が廃車処理をされました。
2002年に空港間無料連絡バス用として導入され、羽田空港第一ターミナルビルと羽田空港第二ターミナルビルと結んでいました。
ワインレッドの塗装で空港間無料連絡バスとして使用されましたが、その後改造整備の上一般路線車となり、一般路線へと充当されることとなりました。
改造後も空港連絡使用のまま、車内の中間部分が跳ね上げ式のロングシートとなっているのが特徴の車両でした。
製造後の導入から廃車まで主に空港関係の路線を担当することも多かったですが、川崎駅や蒲田駅へもその姿を見せるようになりました。
今後どこかの会社等へ売却されると思われますが、特徴あるロングシート部分がどのようになるかが気になるところです。
※車庫内は敷地外から撮影
あかいくつ