JR北海道に唯一所属する高速軌道検測車マヤ34 2008号車。
この車両が、先日共同通信に公開されたとの記事を見ました。
軌道(線路)の検測車はこれ1両、年間10万キロを検測するそうです。
すでにJR東日本などには新型の総合検測車や改造された検測車などでマヤ34が現役では活躍しませんが、JR北海道では主力検測車となっています。
しかし、この車両もやはりそろそろ限界のようです。開発が中止されたキハ285系を事業用車両(試験車)に転属させるという話もありますが、JR北海道で今注目されている軌道、その軌道を検測する車両は今度どうなるか気になるところです。
あかいくつ