東急東横線8000系の12次車として計画製造、軽量ステンレス化により8090系と名乗ることとなった。
なかでも先陣を切って昭和55年12月に落成したのが8091~8092編成です。
当初は7両編成で製造されのちに1両増結され東急東横線で活躍し、その後将来の(当時)みなとみらい線直通運転より導入される8590系に対応するため組成変更を実施し、5両編成となり大井町線へ転用された。
2009年5月に大井町線での運用を離脱し、その後3両を除いて廃車解体となったが、先頭車2両とデハ8192は改造のうえ2010年に秩父鉄道へ譲渡され7500系として今も活躍しています。
あかいくつ