古い記録を見ていたら、583系と485系の併結した画像を発見しました。
その行先表示には「シュプール号」との文字。
記録日と照らし合わせると、最後までシュプール号として残ったJR西日本のシュプール号と判明しました。
このような営業運転の印象はなかったのですが、JR西日本ではシュプール号末期の2003年度~2005年度にかけて、このような編成で運転していたことがあったようです。
当時は、スキーツアーバスが主流であり、鉄道でのスキーが衰退していく中で、いろいろな企画や手法を行いましたが、485系を中間に組み込み、シュプール号においても様々なクラスを設定していたものと思われます。
いずれにせよ、私が見た583系と485系の併結はこの時が最初で最後でした。
あかいくつ