茨城県の常北太田(水郡線との接続駅)~大甕(常磐線との接続駅)~鮎川間18.1キロを結んでいた日立電鉄線、2005年3月31日をもって廃止となりました。
以前は各地から集まった小型車なども活躍していましたが、晩年は営団地下鉄(銀座線2000形)から譲り受けた2000系および3000形を使用したが、2001年と2004年に大きなダイヤ改正を実施し、2004年以降は特に余剰となった車両も多く発生しました。
沿線にはいくつかの学校があり、生活路線とともに通学路線といった印象が強かったが、利用者の減少が止まらず、また設備維持が困難となり廃止となしました。
2013年には廃止となった一部区間でBRTを運転しています。