2007年4月1日に廃止された鹿島鉄道。鹿島鉄道の主力的車両として一時活躍したのが430形です。
1957年に当時の東急車輌で製造され、加越能鉄道でキハ120形として使用されていましたが、1972年加越線の廃止により1973年に2両(旧121号車、旧122号車)が鹿島鉄道に入線し431号車および432号車となりました。
その後長年鹿島鉄道で活躍したが、車両の重量などの都合で冷房装置の搭載ができず晩年の夏場は予備車的存在となってしまいました。
2002年から2003年にかけて車体更新を実施し、その際に塗装を一部変更し、橙色と緑色の金太郎カラーへと変化しました。
廃車後はキハ431号車が鹿島鉄道記念館に保存され、時々一般公開されています。
当時鹿島鉄道石岡機関区では、車庫内を見学させていただくことができ、撮影できた貴重な場面もありました。
情報化時代やマナーの悪化などにより、職員の方の好意なども減ってきてしまっているのが残念です。